長距離対ドローン CUAS システム

デバイスガイド

写真 1: 完全に組み立てられたデバイス

写真 2: デバイスの物理インターフェイス (下から見た図)

技術仕様

コントロール

電源を入れる

長距離アンチドローン CUAS システムは、広帯域 ECM デバイスの高度に自動化されたパッケージです。電源を切る前の RF 干渉動作ステータスの記憶を保持し、電源が戻ると再開します。たとえば、1500 ～ 1600 MHz のジャマーが動作しているときにデバイスの電源が切断された場合、電源が再びオンになると、1500 ～ 1600 MHz のジャミングが再開されます。

干渉機能の制御

このデバイスの信号干渉機能を制御するには、赤外線リモコンを使用する方法と、コンピューター端末への Ethernet 接続を使用する 2 つの方法があります。

リモコン

①[ON]: 緑色のボタンを押すと、リストされているすべての RF チャンネルが妨害されます。
②[OFF]: 赤いボタンを押すと、すべての妨害信号が停止します。

イーサネット - コンピュータ端末

デバイスが最初にイーサネット ポート経由でコンピュータまたはサーバーにリンクされるとき、その IP アドレスとネットワーク ステータスの構成が必要になります。詳細な手順については、付属のソフトウェアマニュアルを参照してください。初期設定が完了した後、ネットワーク ルートが変更されていないと仮定すると、デバイスの電源を入れると自動的にイーサネット接続が確立され、シームレスな制御が可能になります。

電源を切る

妨害信号を無効にしても、それがリモコンまたはイーサネット端末を通じて行われたとしても、デバイスは完全にはシャットダウンされません。代わりに、デバイスをスタンバイ モードにし、RF 妨害信号をアクティブにする準備を整えます。デバイスの電源を完全にオフにするには、電源を物理的に切断する必要があります。